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2014年7月27日 (日)

バリュー平均法について考える(バリューパスについて2)

先週のバリュー平均法のバリューパスについての記事の続きです。

バリューパスが月々増えていくペースは基本的に積立のペースで良いのですが、ひとつ問題となるものがあります。 バリュー平均法の本に書かれている、長期の運用で起きる市場の成長やインフレ率によるバリューパスの変化です。

英語の本をなんとか訳しながら読んだところによると3章のValue Averagingには、過去60年間の運用において、この変化をうまく考慮しないと、ドルコスト平均法より運用利回りが低くなると書かれてあったと思います。

市場成長とインフレ率の予測をどうするか。
結論から言うと私は予測しないことにしました。 つまり、それらによるバリューパスの変化を加味しないことにしました。
もっとも市場成長とインフレ率を考慮しないのは、私独自の判断です。
バリュー平均法の本に書かれていることを否定するつもりはなく、私の資産運用の事情に合わせて運用方法をアレンジしたという事です。

理由ですが、日銀でも予測できないインフレ率を私が予測できるわけがない、というのもありますがそれ以外にも理由があります。

まず、アセットアロケーションの変化
アセットアロケーションにおいて、株式と債券の比率は株式が100-年齢位にするとよいというものがあります。 私もその説に習おうと思いますが年に1%ずつ株式の比率を下げていかなければならない。 それに対して、市場の成長を加味してしまうと株式の比率が年々増えてしまう問題が生じてしまいます。

次に、インフレ率と同様に起きる本業の収入の変化、自分の投資環境の変化
インフレ率がプラスに転じると、サラリーマンならうまく行けば給料のベースアップがあるでしょう。 また昇進、転職、家族の変化により投資に回せるお金の量=積立ペース=バリューパスの増加率も変わってくると思います。 投資に関する自分の環境の変化は市場の変化と同じぐらい大きいと思います。 それらは起きてみないと分からないことなので、変化が起きた都度後追いでバリューパスを変更していくことにします。

最後に注意事項を書かせていただきます。
最近はバリュー平均法に注目が集まっているようで、検索などで私のブログを見て頂く方もおられるようです。 当ブログを参考にしていただくのは良いと思うのですが、投資は全て投資家各自の自己責任ですので、その点はご了承をお願いしたいと思います。

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